「ONOONO(おのおの)」は旧月ヶ瀬学校給食センターを改修し、ワーケーションおよび地域住民の交流拠点として再生した新しいスタイルのワーケーションルームです。
所在地は、日本で最初に名勝指定された月ヶ瀬梅林で知られる奈良市月ヶ瀬地域。
特産品の大和茶などを楽しみながらワーケーション利用ができるとともに、地域の子どもからお年寄りまでが気軽に集える場所です。
コンセプト
おのおのが、
持っている資源や
能力を持ち寄る場所
おのおのが、
実現したことを叶える場所
おのおのが、
これからの地域づくりの
主体になる場所
この施設は、仕事や自治を通じた個人と共同体の新しい関係づくりの場であるとともに、地域、自治体、企業、団体、個人等が協働し、「一人だけでは」出来なかったことも実現する場でもあります。この場所に集まる「おのおの」の、多彩で多様な才能を活かせるようにという思いを込めて名付けました。
*「おのおの」という名前は、地域のヒアリングを通して、地域の方よりご提案頂いた中から採用しました。
ロゴマークの紹介
キャラクター
かつては子ども達が美味しい給食をみんなで食べていた施設です。これからはワークスペースとして、自然の中で力を抜いて仕事に集中できる環境となり、世代を超えた人々が気軽に訪れることのできる軽快で楽しい場所になっていきます。この場所へ訪れる人の目が、ニコニコしたりキラキラしたり、自由な表情で賑わうことをイメージし、目は白で表現しました。あなたは、どんな目を描きますか?
カラー
日本の伝統色である「栗梅(くりうめ)」と「山吹色」。「栗梅」は江戸時代の染色で「栗色の梅染め」の略称。月ヶ瀬を象徴する「梅林」と施設で象徴的に使用されている「栗」の古材などからイメージ。「山吹色」は平安時代から和歌にも詠われ春の訪れや芽吹きを連想し、脈々と人々の生活の中で親しまれてきた色。この場所が、訪れる人と地域が共に育ち成長する様子を表現しました。
日々のこと
すごし方
月ヶ瀬地域の方も地域外の方も、おのおのが活用できるスペースです。おひとりで、ご家族で、グループで、多様な使い方をお楽しみください。
プラン・料金
ご利用時間 |
9時00分~17時00分(平日・土日祝) |
区分 | 料金 |
ドロップイン | 1100円/ 1DAY利用 |
地域会員 | 無料(月ヶ瀬在住者) |
ご利用申し込み・お問い合わせは、
下記お問い合わせフォームへお願いします。
施設・設備紹介
月ヶ瀬地域の方も地域外の方も、おのおのが活用できるスペースです。おひとりで、ご家族で、グループで、多様な使い方をお楽しみください。
大自然が一望できるワークスペース。自然光が降り注ぐ窓辺からは月ヶ瀬の自然豊かな風景が広がります。通信環境も整っており、個室ではテレワーク会議も可能です。
- ◯敷地面積/6,974平方メートル(運動場を含む)・延床面積:466.3平方メートル
- ◯席数/20席
- ◯Wi-Fi完備
- ◯会議室&個室(テレワークスペース)
- ◯貸出設備/プロジェクター、モニター、ホワイトボード、電源タップ、充電器、冷蔵庫、電子レンジ、加湿器、キッチン、フード、フリードリンク
- ◯駐車場/あり(施設前のグラウンド)
- ◯ペット/屋内は不可(屋外は可)
- ◯パーティー利用/可(事前申し込み)
- ◯お子様連れ/歓迎
アクセス
お車をご利用の場合
◯京都方面からお越しの方
国道163号「今山」交差点(道の駅 みなみやましろ村付近)→県道753号を月ヶ瀬方面へ→月ヶ瀬小中学校方面へ右折
◯大阪方面・名古屋方面からお越しの方
名阪国号「五月橋IC」→国道25号→県道4号(月ヶ瀬右折)→県道82号(月ヶ瀬橋を渡る)→県道753号→月ヶ瀬小中学校方面へ左折
◯奈良市内からお越しの方
国道169号→県道80号(山添村経由)→県道214号→県道4号(月ヶ瀬右折)→県道82号(月ヶ瀬橋を渡る)→県道753号→月ヶ瀬小中学校方面へ左折
バスをご利用の場合
◯JR奈良駅/近鉄奈良駅→奈良交通バス(約80分)→「尾山診療所前」下車→徒歩約3分
◯上野市駅→三重交通バス(約30分)→「尾山診療所前」下車→徒歩約3分
お問合せ
下記フォームより、全ての項目をご入力の上、お問合せください。
アナログ写真を楽しむ仲間で活動しているグループ『R163lab.』の奈良・月ヶ瀬をテーマとした写真展を開催します。
入江泰吉記念奈良市写真美術館×ONOONOが共催した 初の本格コラボ企画です。
4人の写真家が奈良・月ヶ瀬を4つのテーマで撮影。
前期(4月8日~16日)は入江泰吉記念奈良市写真美術館、後期(4月17日~23日)は月ヶ瀬ワーケーションルームONOONOで、それぞれ展示を行います。
ONOONOでは、入江泰吉作品とのコラボ展示も行います。
R163Lab.メンバー/展示テーマ
東 博章 『名勝 月ヶ瀬梅渓』
窪田 典子 『あの日の月ヶ瀬』
倉家 eto 修司 『初春を迎える』
齋藤 広幸 『TSUKIGASE-BUS』
アナログ~メタバースまで、多様な写真体験が楽しめるWSを開催。
後期最終日の23日(日)には大判カメラを使用した撮影と展示作品と同じ印画紙を使った現像体験会も開催いたします。
そして、入江泰吉奈良市写真美術館の展示室をデジタル(3D)化し「いつでも」「どこでも」「誰でも楽しめる」メタバース(仮想現実)出張美術館を開催。主任学芸員のギャラリーツアーもご覧になれます。
詳細は以下をご覧ください。